茶楽について

茶楽-その空間

お気軽にお気楽に

「気軽・気楽」が茶楽の合言葉です。能狂言、和歌俳句、武道、茶道…素晴らしい日本文化です。日本文化は型の文化とも言われ、まず型から入り、習得には長い年月を要します。お茶には興味があるけれど時間が無くて、ちょっと窮屈で、と言われるのをしばしば耳にします。一方、お茶はホッとする、日本人で良かった、との声もよく聞きます。

ここでは型に拘らず、自由に、思い思いにお茶を楽しんでいただきたい、そう考えます。お茶の好みは十人十色。お茶は一期一会。目の前のお茶を、目の前の相手と、今ひと時を、お一人お一人、心にまかせてお楽しみください。

勝手流でお楽しみあれ

最初の一杯だけはこちらで淹れさせていただいています。精一杯のおもてなしの心を込めて。二煎目からは、好みの淹れ方で楽しんでいただけるようお湯をお持ちします。

片岡鶴太郎氏と茶楽

タレントとしてだけでなく、書や絵画など芸術分野でも活躍している片岡鶴太郎氏。茶楽の看板文字も片岡氏の作品です。茶楽店内には、山田屋五代目当主の友人である片岡氏の作品コーナーを設けています。ぜひお立ち寄りください。