山田屋まんじゅう

歴史ある山田屋まんじゅうは、長年変わることなくその製法を守り一品を作り続けてきました。
インスタ映えにも代表される、流行の見た目にカラフルなスイーツと比べビジュアルはとてもシンプルですが、食べてみて実際どうなのか…。
若者の皆さんにリアルな声を聞きました。

  • 口の中でさらっととろける、絶妙な食感!お茶にもコーヒーにも合います。小豆の繊維質も体に良さそうですし、小つぶなので、もう一つぺろりと食べられそう。

  • 見た目に派手さはないけれど、透き通るような繊細な薄皮。和菓子が大好きなんですが、こし餡自体の風味がしっかりしていて、しっとり。うーん、口の中でとろけます!

  • 甘すぎるのは得意じゃないのですが、これはいけます。ただのあんこの塊りだと思っていたらやられた!今まで食べたことがないような上品な舌触りと味わいです。

  • あんこ自体の美味しさを伝えるため、素材の小豆は厳選された北海道十勝産のみを使用。十勝産といえども、毎年作物の出来に差があるため風味・味・粘り・色などを考慮して買い付けをしています。こし餡は小豆・砂糖・水のみ、混ぜ物なしのシンプルな素材で作られるからこそ、職人の力量が問われるとても重要なパートとなっています。

  • 口どけのよいこし餡を作るため、小豆を蒸して皮を取り、水に晒します。そこでできた生あんに熱を加えながら砂糖を入れて練っていきますが、小豆の銘柄や気候などにより仕上がりが微妙に異なってくるため職人のカンで品質管理にはこだわっています。仕上がったこし餡に小麦粉で作ったうす皮をまとい蒸しあげると完成です。

  • 小豆・砂糖・小麦粉・水のみで作られた、わずか22gの小さなまんじゅう。透き通るような繊細な薄皮にまとわれたこし餡は喉ごしがよく、絶妙な甘みをもたらします。約150年間、変わることなく素材への吟味を重ね、製法にこだわりながら一つひとつ丁寧に作り続けた“ひとつぶ”は、皆さまへの感謝を込めた魂の結晶なのです。

  • 夏場の山田屋まんじゅうのもうひとつのお楽しみ。冷凍しても中まで凍らないので、暑い季節にぴったりの冷たいデザートとしても食べられます。さくっと半分に切って食べると、薄皮と少しシャリっとしたこし餡が一体化した、口どけの良さが味わえます。爽やかな小豆の風味が楽しめる氷菓として、ぜひご賞味ください。

山田屋まんじゅうのある生活 山田屋まんじゅうのある生活
  • 日本人は古くから、人生の節目を大切にしてきました。出産祝いや、就職祝い、開店祝い、新居新築祝いはもちろん、内祝いやお返の文化もあります。熨斗や水引がかかった凛とした箱を開けた瞬間、笑顔になるようなお喜びの気持ちを届けます。

  • 「おもたせ」とは、お客様がお持ちくださったお菓子を、その場で一緒にいただくときに使う言葉です。格式張ったシーンだけでなく少しカジュアルに、世代を問わず喜ばれる山田屋まんじゅうを手土産にいかがでしょう。気の合う仲間と時間を共にし“ひとつぶ”の美味しさを分かち合う喜びを。

  • 来客時、お客様にお茶を出すことは、来てくれた事への感謝の気持ちの表れです。日本の文化、お茶と共におもてなしの心を伝える山田屋まんじゅうを。心なごむひと時、季節の移ろいを五感で味わうお茶席にも最適です。

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